R
はじめに この記事は R Advent Calendar 2019 10日目の記事です。 DT で作ったテーブルに sparkline を埋め込んだものを Shiny で使いたい。 最終的な成果物として次のようなものを作りたい。 1. sparkline sparkline は文章中や表の中に埋め込むことのでき…
概要 人生を生きていると一般化パレート分布のパラメータを最尤推定したいときがあります。しかしこの推定は2変数の非線形最適化問題を解く必要があり数値計算的に不安定なため人生も不安になります。そんなときにGrimshaw’s Trickを使えばこの問題を一元方…
はじめに マーケティング施策を行うときに、その施策効果を測定するために、コントロールグループ(施策を適用しないユーザ)を作る場合がある。 例えば、販促メールを送るという施策を行うときに、一部のユーザには送らないようにする。 仮にメールを送らな…
RStudio社が開発した Shiny パッケージは、R言語で簡単に Web アプリケーションを作るためのフレームワークを提供します。 Shiny この Shiny による Web アプリケーションの開発方法を学ぶには、公式のチュートリアルを読むのが一番です。 Shiny - Tutorial …
ビッグニュースです。統計言語 R の業界において神とあがめられているハドリー・ウィッカム。 彼は ggplot2 や dplyr などの数々の超便利パッケージを作成したことで知られていますが、その R に対する深い知識をもとに書かれた "Advanced R" という名著を昨…
福島真太朗『データ分析プロセス』を読みました。データ分析プロセス (シリーズ Useful R 2)作者: 福島真太朗,金明哲出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2015/06/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る「データ分析」とひとことで言っても、色…
リクルートの高柳さん、Yahooの簑田さんと共同で翻訳した本が出版されます。 「みんなのR」(原題:R for Everyone)です。みんなのR -データ分析と統計解析の新しい教科書-作者: Jared P. Lander,Tokyo.R(協力),高柳慎一,牧山幸史,簑田高志出版社/メーカー:…
2013年度統計数理研究所共同研究集会「データ解析環境Rの整備と利用」(通称、Rユーザ会)にて、Japan.R 枠で発表させて頂きました。スライドは下記にアップしています。 RPubs とその Bot たち from hoxo_m 以前作成した Twitter Bot @RPubsRecent の妹分であ…
『アート・オブ・Rプログラミング』の日本語訳が出たので早速買いました。 細かい仕様の解説が多くちりばめられていて結構いい感じです。 プログラミング初心者向けではないですが、他の言語になじんでる人が R に入門したい場合には、他の入門書よりもこっ…
R ユーザのための Web サービス RPubs は、R で書かれたプログラムを実行結果つきで簡単に記事にしてアップロードできる仕組みを提供するサイトです。 teramonagi さん、wdkz さん、dichika さん、manozo さん、phosphor_m さんといった、R クラスタの有名人…
以前、三次元散布図をRで描いてみたという記事で紹介したRGLパッケージに画期的な新機能が加わったので紹介します。 (情報源:R: Interactive 3D WebGL plot of time-space cube with RGL | geolabs) RGLパッケージの良いところは、3次元プロットをマウスド…
この記事は R Advent Calendar 2011 の8日目の記事です。 はじめに さて、仕事で三次元散布図を描く必要がでてきました。 R は統計言語として有名ですが、グラフィクスに関しても得意分野です。 R なら三次元散布図も簡単に描けるだろうということで、少し調…
先日、簡単にヒストグラムを作成できるサイトを作ったわけですが、内部は R の hist() 関数を参考にさせてもらいました。 ヒストグラムの作成なんて簡単そう、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、結構複雑です。 今日は、この複雑な hist() 関数を…
R 環境を終了させたいときは、コマンドラインに q() と打てば終了できます。q() は quit() の省略形で、このままだと Save workspace image? [y/n/c]: などと聞かれるので、それがうっとおしい人は q("no") のように打てば確認されずに終了できます。 しかし…
統計言語 R の関数で、選択肢を受け取る引数を持つものがあります。 例えば、t.test() の Usage(使い方)を見ると、次のように書いてあります。 t.test(x, y = NULL, alternative = c("two.sided", "less", "greater"), mu = 0, paired = FALSE, var.equal = …